マーケティング組織立ち上げ

概要 不動産投資・運用を手掛ける企業様のDXを支援。マーケティングオートメーション（Account Engagement）の導入により、顧客の属性把握とそれによる営業活動の円滑化を支援した。自主運用のスタートに必要な設定方法等をレクチャー。 期間 2022年1月～3月 背景 ・新規獲得～商談終了までの流れはすでにある程度確立されている。 ・そのため、いずれかの段階での歩留まりを高められれば大きな売上へのインパクトが期待できる。 ・上記の手段としてマーケティングオートメーション（Account Engagement）を導入したい。 課題 ・新規獲得～商談終了までの流れが画一的になっており「顧客属性に応じて優先順位をつける」「成約期待値が高いターゲットに注力する」といった取り組みができていない。 ・顧客属性の把握を人力に頼っており、負担になっている。 ・ホット化したターゲットのニーズをすばやくキャッチし、競合他社を出し抜きたい。 取り組み ・マーケティングオートメーション（Account Engagement）の導入を支援 ・クライアントの課題感を整理し最初の活用法（シナリオ）を提案 ・初歩的なMAツールの使い方をレクチャー 結果 ・マーケティングオートメーションの導入、運用をスタート。 ・まずは定常的なメール配信から初め、行動を観測できるターゲットの数を増やしていく方針。 ・一旦システム部門が運用を担当し、ゆくゆくはマーケティング担当の部署を立ち上げる。 取り組みのアウトプット クリックで画像を拡大（別ウィンドウが開きます） （クライアントの新規獲得経路を整理）MAツール導入によって売上にインパクトが期待できる領域を探っていく。 （クライアントの既存顧客へのアプローチ方法を整理）MAツール導入によって売上にインパクトが期待できる領域を探っていく。 （MAツールの活用シナリオ案）メール配信によってターゲットの行動（アクティビティ）を喚起し、商談機会につなげていく。 （制作したランディングページのサンプル）ツールの設定方法レクチャーのため、ランディングページの制作を代行。 （設定レクチャーを行った機能一覧）MAツールの機能のうち、最初に使用する初歩的な部分について設定方法を教示。 （最初に取り組んだシナリオ案）メール配信によってターゲットの行動を誘引し、それによって顧客属性を把握するシナリオを提案。

（不動産投資・運用）マーケティングオートメーション導入支援